中高年代に多い膝の痛み。ある調査によると中高年の63%が「膝痛持ち」と答えています。
ではなぜこんなにも膝の痛みを訴える人が多いのでしょうか?
一般的には加齢とともに膝の軟骨がすり減ってきて、痛みが出るとされています。いわゆる「変形性膝関節症」です。
本当に軟骨の減少だけが痛みの原因でしょうか。
ひどい変形がない限り、レントゲンやMRIという画像所見で異常が見つからないのです。
だからと言って原因がないわけではありません!なぜなら問題となる筋肉は画像には映らないからです。人間の身体には約200個の骨、約600個の筋肉があります。この比率だけでも筋肉の重要性はわかると思います。一つ一つの筋肉に対してしっかり検査・評価を行うことで必ず痛みの原因部位を特定できるはずです。※痛みが酷い方や長年患っている方は画像検査でも変形等の問題は見つかりますが、それを踏まえた上でも筋肉に対する施術が大事ということです。そもそも骨を支えたり、動かしたりする【筋肉】が柔軟性を失って、骨や軟骨に問題が起きてきます。
膝が痛ければ膝が悪いと思いますよね?身体には多くのつながりやバランスがあります。一つの例ですが、膝痛の方の特徴として股関節が硬い方が多いです。このページを見ているあなた。
今から開脚してみましょう!せーの!!
・・・はい!全然開かないと思います。
もともと股関節はたくさん動く関節です。股関節や他のたくさん動くべき関節が硬くなり膝に負担がかかり膝の痛みを引き起こします。これは身体の仕組みを学べば学ぶほど【当たり前】のことだとわかります。膝に注射しても戻ってしまうのは良い例ですね。
日常生活で立つ、座る、歩くなどの基本動作、かがむ・反る・捻るなど特殊動作がたくさんあります。この動作が膝にとって負担がかかる動きになっていると自分で膝の痛みを作っているようなものです。
身体の不調を整体や施術で改善するのはもちろんですが、それだけでは不十分です。良い姿勢や負担のかからない正しい使い方をできるようになることで、痛みの出づらく疲れにくい健康的な身体を手にすることができます。
当院での大きな違いは徹底的な原因探しです。膝の痛みの方のほとんどが自分の腰痛の本当の原因を知らない・教えてもらってないことです。
長引く痛みは骨が正常な位置にないことで引き起こされます。
日高バランス整骨院の骨盤矯正は、アメリカカイロドクターも使用するトムソンベッドで安全に低刺激で矯正をすることができます。
バキバキ・ボキボキする矯正は一切しませんのでご安心ください。
膝の痛みが強い方、長引いている方、柔軟性のない方にハイボルテージ療法を行います。
オリンピックやプロスポーツ選手も使用する最新電気治療器です。
骨盤矯正と併せ、骨盤や背骨を支えるインナーマッスルを柔らかくすることで、痛みが劇的に変化します。
またレントゲン・MRIでさえもわからない筋肉、神経の状態を検査することができる医療機器でもあります。
たった一回でこれだけの変化が起きます。
ギックリ腰など急性の痛みにも効果抜群です!
何度も繰り返す膝の痛みや慢性痛の方に多く見られるのが、体幹の筋肉(インナーマッスル)が弱くなって身体を支えることができなくなる膝の痛みです。
インナーマッスルが低下することで、骨盤がゆがみ、姿勢を維持することができなくなり、足の筋肉に負担がかかり痛みが出ます。
整った骨盤を今後維持するために「楽トレ」を行います。
楽トレは、複合高周波EMSを用いて、通常の運動では鍛えづらいインナーマッスルなど全身の筋肉を「楽」にトレーニングすることができます。
(複合高周波では、一般的なEMSでは届かない「インナーマッスル」まで電気信号が届くのが特徴です。)
30分寝ているだけで腹筋約9000回分のトレーニングをしてくれます。
弱ってしまったインナーマッスルがしっかりすることで、姿勢が良くなり膝痛になりづらい身体になります。